「FP相談は無料っていうけど、本当に大丈夫?怪しくない?」
そんな不安を抱えている方、実は私もまったく同じ気持ちでした。
でも思い切って3社の無料FP相談を受けてみた結果、「信頼できる人に出会えれば、こんなにも安心できるんだ」と感じるようになったんです。
このページでは、私がなぜ無料相談を受けようと思ったのか、
実際にどんな話をされて、どんなFPさんに出会ったのか、本音で体験談をまとめました。
「お金のこと、将来のこと、誰かに相談したいけど一歩踏み出せない…」
そんなあなたに、きっと役立つ内容になっています。
この記事を読めば、「FP無料相談って意外とアリかも」と思えるようになるかもしれません。

私も不安だったから、体験を交えてまとめました。
FP相談が無料の理由とは?仕組みをわかりやすく解説!
FP(ファイナンシャルプランナー)相談がなぜ無料で受けられるのか、その仕組みについて体験ベースで、どこよりもわかりやすく解説します。
- FP相談が無料になる本当の理由
- 無料相談の裏で誰がお金を払っているのか?
- FPはどうやって収益を得ているのか?
それでは、順番に見ていきましょう。
FP相談が無料になる本当の理由
「無料でFPに相談できるなんて、逆に怪しい…」と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
実際、私も「タダほど高いものはない」と思っていた1人です。

絶対、勧誘されるにちがいない!
ですが、FP相談が無料で提供されるのは、きちんとした理由と仕組みがあるからなんです。
多くの場合、FPは保険会社や証券会社などと提携しており、相談者に対して商品を提案・成約することで、代理店報酬(手数料)を受け取るビジネスモデルになっています。
つまり、相談者から直接料金をもらわなくても、提携先から報酬を得られるため、「無料」で相談サービスを提供できるというわけです。
ただしこれはあくまで「報酬が発生する可能性のある案件を紹介できた場合」に限られます。
必ずしも提案や契約が必要というわけではないので、最近では「無理に保険を売り込まない中立的なFP」も増えてきているのが実情です。
なので、安心して利用できる無料FP相談も実際には存在するということです。

私も最初は「騙されるんじゃ?」とビビってましたが、仕組みを知って納得!
無料相談の裏で誰がお金を払っているのか?
無料相談の費用は、保険会社や金融機関が負担しているケースがほとんどです。
特に「乗合代理店」と呼ばれる仕組みを通じて、複数の保険会社の商品を扱うFPに依頼が集まっています。
たとえば、Aさんが医療保険の提案を受けて加入した場合、FPが所属する代理店に報酬が発生し、その一部がFP本人に支払われる形です。
このように、相談者→FP→代理店→保険会社というルートでマネーフローが流れ、結果として相談者は費用を払わずに済む仕組みです。
この構図は以下のように整理できます↓
| 関係者 | 役割 | お金の流れ |
|---|---|---|
| 相談者 | FPに相談・アドバイスを受ける | 支払いなし |
| FP(個人) | 提案・相談・保険の見積もりなど | 代理店から手数料を受け取る |
| 代理店 | FPを派遣・報酬の取りまとめ | 保険会社から手数料を受け取る |
| 保険会社 | 商品を提供する元締め | 代理店へ手数料を支払う |
このように、相談者がお金を払っていなくても、背後ではビジネスが成立しているのです。
FPはどうやって収益を得ているのか?
FPが受け取る報酬の種類は、主に以下の3つです。
- 保険の成約手数料(代理店報酬)
- 紹介報酬(他のサービスや窓口への送客)
- 有料相談(独立系FPに多い)
多くの無料FP相談の場合は、①の「保険成約に伴う報酬」が主な収益源です。
保険によって手数料率は異なりますが、医療保険や収入保障保険、学資保険などは報酬が発生しやすい傾向にあります。
ただし、これはあくまで“選んでもらえたら”の話。
それでも最近は中立的な立場を貫いて、必ずしも契約を前提としないFPも多くなってきています。
実際に私が相談したFPの中には「今の保険内容でも大きな問題ないと思いますよ」と言ってくれる方もいました。

収益がどうなってるか知ると、「FP=保険売るだけ」のイメージがだいぶ変わる~。
無料FP相談って怪しくない?安心できるか不安な方へ
無料のFP相談が「怪しい」と感じる人に向けて、不安の原因と実際の体験から得た安心ポイントをお伝えします。
- 無料=怪しいと思われる理由とその実態
- 無理な勧誘はある?実体験から見えた真実
- 「タダより怖い」は本当?リスクと注意点を整理
それでは、順番に見ていきましょう。
無料=怪しいと思われる理由とその実態
多くの人が「FP相談が無料ってことは、どうせ保険売りたいんでしょ?」と考えています。
実際、私も最初はそう思っていました。「タダほど高いものはない」という言葉もあるくらいですからね。
ですが、実際のところ“すべてのFPが強引な営業をするわけではありません”。
特に近年では、相談者の満足度を重視し、中立的な立場でアドバイスするFPが増えています。

お客に嫌われたら、契約どころか話も聞いてもらえないって分かってる。
その背景には、保険の情報がネットでも簡単に調べられるようになったことで、「売り込むだけ」のやり方では逆に契約されない時代になってきたという事情もあります。
つまり、今は『営業より信頼』が重視される時代ということです。
無理な勧誘はある?実体験から見えた真実
私は実際に3社の無料FP相談を体験しました。
結論から言うと、どのFPさんからも無理な勧誘は一切ありませんでした。

私も「絶対売り込みされる」と身構えてましたが、全然そんなことなかった。
提案内容には、やはりバラつきあがありましたが勧誘どころか、こちらの生活状況や希望を丁寧にヒアリングして、「保険は今のままでも大丈夫そうですね」とアドバイスをもらった場面も。
ただし、FPさんもビジネスです。 必要に応じて保険商品をいくつか提案してくることもあります。その中で筆者がすでに目をつけていた「保険料が安くて女性特約が手厚いもの」を紹介してくれたFPさんがいて「お!」と思いました。
これは運がよかっただけかもしれませんが、今回は“自分の希望と合っていた”こともあり、信頼して提案を受け入れることができました。
そのうえで、こう感じました。
- 話を聞いてくれるFPは安心できる
- 強引さがないFPは信頼しやすい
- 提案内容に納得できれば、営業とは感じない

私は持病があるので入れるか事前に確認する必要があって・・・それが面倒で先延ばしにしてたんです。
今回、相談した中で一社のFPさんは、ちゃんと希望をくんでくれて・・・「あ、この人なら大丈夫そう」って自然に思えたんですよね。
3社に相談した体験談はこちらの記事を読んでください。
「タダより怖い」は本当?リスクと注意点を整理
「無料」という言葉にはどうしても“裏があるのでは?”という疑いがつきまといますよね。
もちろん、注意点はあります。
例えば、以下のようなパターンには気をつけた方がいいでしょう。
- こちらの話をろくに聞かずに、特定の保険をゴリ押ししてくる
- 複数社の商品を比較しない
- 契約を急がせる、プレッシャーをかけてくる
- 提案内容に根拠がなく、「なんとなく良いから」レベルで話す
このようなFPに当たってしまうと、せっかくの無料相談も“時間の無駄”になってしまいます。
ですが、私のように信頼できるFPに出会えれば、無料でも十分に価値のある相談が受けられるのも事実です。
要するに、重要なのは「無料かどうか」ではなく、“どんなFPに相談するか”なのです。

「無料だから怪しい」はもう古い!ちゃんと見極めれば、安心して使えるお得なサービスなんです。
安心して任せられるFPの特徴5つ
実際に無料相談を受けてみて、「この人なら信頼できる」と感じたFPには共通する特徴がありました。
- 営業目的だけでなく中立的なアドバイスがある
- 保険以外の選択肢も提示してくれる
- こちらの希望や生活状況をしっかり聞いてくれる
- 契約を急がせない
- 自分の利益よりも相談者の利益を優先してくれる
では、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
営業目的だけでなく中立的なアドバイスがある
信頼できるFPの最大の特徴は、「営業目的だけではない」ことです。
FPもビジネスとして報酬を得ていますが、それでも相談者にとって本当に必要なアドバイスを優先できるかどうかで印象が大きく変わります。
たとえば、筆者が相談したあるFPは、「無理に保険を変更しなくても今のままで大丈夫ですよ。でも、もし~」と私の相談を踏まえアドバイスしてくれました。

私は掛け捨ての保険にしか入ってなくて「このままでいいのかな?」と思いつつ、持病があるので入れるのか調べるのが面倒で放置してたんです。
こうした発言は、「契約=報酬」になるFPの立場からすると、収益につながらない行動です。
しかし、それでも中立的な立場でアドバイスをしてくれる姿勢に、私は強い信頼感を持ちました。

一方通行の話は信用しちゃダメ!
保険以外の選択肢も提示してくれる
「保険しか提案してこないFP」と「他の選択肢も提示してくれるFP」では、安心感がまるで違います。
たとえば、老後資金の不安に対して「iDeCo」や「つみたてNISA」などを紹介してくれたり、生活費の見直し、教育費の貯め方など、幅広い視点からアドバイスしてくれるFPは本当に頼りになります。
これは、単なる保険のセールスマンではなく、“ライフプランの専門家”としての姿勢が見える証拠です。
私は「この人、保険屋じゃなくて“人生設計のプロ”だ」と感じられたとき、グッと信頼感が増しました。

私は保険だけじゃなく、NISAの相談もしました。こちらは相談のみ。
こちらの希望や生活状況をしっかり聞いてくれる
安心できるFPは、まず「聞く姿勢」が違います。
筆者が出会ったFPは、相談開始から30分以上、こちらの生活状況や価値観、将来の不安などをじっくり聞いてくれました。
逆に、ヒアリングをほとんどせず、いきなり保険の提案に入るようなFPは要注意です。
あなたの希望や状況を理解しなければ、本当に役立つ提案なんてできるはずがありません。
ちゃんと話を聞いてくれるだけで、もう安心感が全然違います。「この人、自分のことちゃんと考えてくれてるな」って思えました。
契約を急がせない
「今日中に決めてください」「今月中がお得ですよ」と急かすような発言があったら要注意です。
信頼できるFPは、時間をかけて相談者が納得した上で決断できるよう、じっくりと進めてくれます。
実際に筆者が相談したFPは、「よくご検討いただいてからご判断ください」と、何度も繰り返してくれました。
こうした対応をされると、「あ、この人は売りたいだけじゃないんだ」と感じられて、安心して相談を続けられました。
自分の利益よりも相談者の利益を優先してくれる
本当に良いFPは、「相談者が得をするか」を第一に考えています。
たとえば、「この保険は確かに条件は良いけど、あなたには必要ないかもしれません」と言ってくれるようなFPです。
このようなアドバイスは、FP本人の収益にはならないこともあります。
それでも、目先の利益ではなく、相談者の長期的な満足や信頼を重視する姿勢が伝わってきます。
やっぱり、人対人。「この人、自分のために動いてくれてるな」って思えたとき、警戒心が消え、自然と信頼して話を聞けるようになりました。
筆者が実際に3社相談してわかったこと
ここでは私が実際に無料FP相談を3社体験した中で、「なぜ不安だったのか」「なぜ3社も受けたのか」「相談してどう感じたのか」「安心できたFPの特徴」について赤裸々にお話しします。
- なぜ私は「FP=怪しい」と思っていたのか
- それでもなぜ3社相談したのか?その理由
- 相談してみて驚いた!本当に営業されなかった理由
- 特に良かったFPの特徴と、ここが安心できたポイント
- ラッキーで終わらせない!見分け方のコツとは
体験談だからこそ伝えられることがあります。ぜひ参考にしてください。
なぜ私は「FP=怪しい」と思っていたのか
正直、無料のFP相談と聞いて最初に思ったのは「絶対に保険を売られるに違いない」でした。
「無料=売り込みあり」「保険屋さん=営業トークがしつこい」という先入観があったんです。
周りの友人たちも「相談したら保険ゴリ押しされたよ」と言っていたのもあり、正直ビビっていました。

あなたもそう思うでしょ?
「タダより高いものはない」「裏があるに決まってる」そんな気持ちで、かなり警戒していました。

最初は正直、“戦闘モード”で挑んでました(笑)こんな顔してたと思います。
それでもなぜ3社相談したのか?その理由
実は、怪しいと思いながらも3社に相談したのには理由があります。
それは、1社だけだと、そのFPさんが本当に良いのか、悪いのか判断できないと感じたからです。
私も50歳。お金の知識が乏しく、将来、親の介護やもう少し続く住宅ローンに教育資金、不安でいっぱいの老後資金などお金に悩むことが出てくるのは間違いありません。
その時に、「この人に相談したら大丈夫」と思える信頼できるFPさんが1人でもいれば、とても心強いなと思ったんです。
だからこそ、“比較して納得できる人を見つけたい”と思って、あえて複数のFPに相談してみることにしました。
結果として、三者三様で、話し方も雰囲気も全く違うことに驚きました。
また、あるサービスでは登録FP数が少ないのか、「お悩みに詳しいFPが見つかるまでお待ちください」と言われてしまったことも。

いまだに連絡がこない・・・
一方で、保険マンモスでは登録FPさんの数が多いからか、すぐに希望条件に合ったFPを紹介してくれたんです。

登録FPが多いと悩みに合った人がすぐ見つかるんだなと思いました♪
相談してみて驚いた!本当に営業されなかった理由
1社目のFPさんは「まずは今の家計や保険の状況から整理してみましょう」と、とても丁寧にヒアリングしてくれました。
保険の提案が始まったのは、なんと1時間近く経ってから。その時点で「売り込み」の雰囲気はまったくなく、むしろ「必要がなければ、無理に加入する必要はありませんよ」といった言葉が印象的でした。
提案された保険商品も、私が以前から調べていた保険と近いもので、保険料が安く、女性特約が手厚いタイプ。
これには「あ、ちゃんとこちらの希望をくみ取ってくれてるんだな」と感じました。

拍子抜けするほど“普通の会話”でした(笑)
特に良かったFPの特徴と、ここが安心できたポイント
3社相談して、特に「この人は信頼できる」と思えたFPさんには以下のような特徴がありました。
- こちらの話をじっくり聞いてくれる
- 現状維持でも問題ないときは、きっぱりそう言ってくれる
- 保険以外の選択肢も説明してくれる(NISA、iDeCoなど)
- 契約を急がせず、判断は任せてくれる
- 資料も分かりやすく、家でゆっくり検討できるように配慮してくれる
特に印象に残っているのは「今すぐ保険に入る必要はないと思いますよ」という言葉。
売り上げのために無理やり契約を取ろうとするのではなく、相談者の立場に立って話をしてくれるその姿勢が、本当にありがたかったです。

今は投資と保険が一緒になったものもありますが、それだけでなくNISAやiDeCoなど他の選択肢も交えて「私にとっての最善」を一緒に考えてくれました。
ラッキーで終わらせない!見分け方のコツとは
ただ、正直に言うと「たまたま良いFPに当たった」という可能性もあると思っています。
だからこそ、これから相談する方には「安心できるFPの見分け方」を知っておいてほしいんです。
以下は私の体験から感じた“良いFPの見分け方”のチェックポイントです。
- 初回面談でヒアリングの時間をしっかり取ってくれる
- 「必要なければ保険は今のままでOK」と言ってくれる
- 選択肢を複数提示してくれる(1社だけ推さない)
- 相談後、こちらから連絡するまでしつこく追ってこない
- 提案内容の根拠を、数字やライフプラン表で説明してくれる
こうしたポイントをもとに、信頼できるFPかどうかを見極めることで、より安心して相談を進めることができるでしょう。

私はラッキーだったかもしれませんが、上のポイントを知っていれば、誰でも「いい人」に出会えると思います!
こんなFPには注意!後悔しないためのチェックリスト
ここでは、筆者が3社の無料相談を体験したからこそわかった「こんなFPはちょっと怪しいかも…」というポイントを、チェックリスト形式でお伝えします。
- 提案が1社だけで他をすすめない
- すぐに契約を迫ってくる
- 話を聞かずに商品をゴリ押しする
- 「今しかできない」と不安をあおる
- 自社商品ばかりすすめてくる
それぞれ、具体的に見ていきましょう。
提案が1社だけで他をすすめない
複数の保険会社の商品を扱える「乗合代理店」のFPであれば、相談者の希望に応じて複数社の比較提案ができるはずです。
それにもかかわらず、なぜか特定の1社だけを強くおすすめしてくる場合は要注意。
理由の説明がなく、比較もなしに「これが一番良いですよ」と言われたら、冷静に一歩引いて判断した方が安全です。

選択肢がない=相談じゃなくて営業です。
すぐに契約を迫ってくる
「今月中に申し込まないと特典が消えます」「このキャンペーン、今日までなんです」など、やたら急かしてくるタイプのFPも要注意です。
もちろん、保険にキャンペーンや時期的な条件があるのは事実ですが、FPの仕事はあくまで相談者に寄り添うこと。
焦らせるような提案ではなく、じっくり考えさせてくれるFPこそ信頼できます。

急がされたら一旦ストップ!
「考える時間をください」が言えない雰囲気の人はちょっと危険です。
話を聞かずに商品をゴリ押しする
あなたの家族構成や働き方、将来のライフプランなどをろくに聞かずに、すぐ「この保険が良いですよ」と押し付けてくる場合は要注意。
相談者に合った保険は、人によって全く違うものです。
ちゃんと話を聞いてくれるFPかどうかは、信頼性のバロメーターとして最重要ポイントのひとつです。
また、いい人なのは間違いなくても、「一般的な話」しかしないFPさんは遠慮したほうがよさそうです。というのも、経験が浅かったり、取り扱っている保険が少ない(選択肢が少ない)、そもそもお金の知識が乏しい可能性が高いと私は感じました。

「良い人=安心して任せられる」とは限らないと感じました。
「今しかできない」と不安をあおる
「今入らないと損します」「将来はもっと保険料が上がりますよ」と不安を煽るセリフも要注意です。
もちろん事実を伝えてくれるのは大切ですが、不安感だけを強調するような話し方は、営業トークの可能性が高いです。
相談者が冷静に判断できるよう、良い面・悪い面をバランスよく説明してくれるFPが理想です。

昔はよくいたよね・・・。不安や恐怖から行動するのはやめましょう!
自社商品ばかりすすめてくる
これは特に「特定の保険会社に属するFP」に多い傾向です。
そのFPが自社商品のことしか話さず、他社比較も提案もしないなら、選択肢はかなり狭まってしまいます。
できれば、「乗合代理店」など、複数社の商品を扱えるFPに相談する方が、中立的なアドバイスがもらいやすいです。
私は3社のFP紹介サイトを利用しました。気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
初めてFP相談をする方へ|安心して相談するための準備と流れ
「興味はあるけど、どう準備すればいいの?」「いきなり保険の話になるの?」そんな不安を持つ方に向けて、初めてのFP相談で知っておきたい準備や当日の流れをまとめました。
- FP相談を受ける前に準備しておくべきこと
- 相談の流れと当日の所要時間
- 無料相談後の対応と断り方
安心して相談できるよう、事前にチェックしておきましょう!
FP相談を受ける前に準備しておくべきこと
FP相談は基本的に手ぶらでもOKですが、事前に準備しておくとスムーズに進みます。
もし、初回から詳しい話を希望するなら資料や情報を手元に用意しておくのがおすすめです。
| 準備項目 | 目的・理由 |
|---|---|
| 家計の収支メモ | 毎月の収入・支出をざっくり把握するため |
| 保険証券(現在の保険の控え) | 現在加入している内容を確認し、見直すため |
| 将来の希望(家、教育、老後など) | ライフプランに合わせた提案を受けるため |
| 気になる保険商品や制度 | 事前に調べたことがあれば共有することで提案が具体的に |
準備が万全でなくても大丈夫ですが、これらを少し整理しておくと、より質の高い相談になります。

私は「自分に合ったFPさんを選ぶため」に初回相談したので、手ぶらで出かけました(笑)
相談の流れと当日の所要時間
筆者が実際に相談した3社すべてに共通していた流れは、以下のようなものでした:
- 挨拶・自己紹介(FPの経歴や得意分野の紹介)
- 相談者のヒアリング(家族構成、仕事、保険の加入状況など)
- ライフプランの確認(将来の希望、今の不安)
- 必要に応じた保険・資産形成の提案
- 質問タイム・資料の確認
- 次回相談(希望者のみ)または終了
1回あたりの時間は60分〜90分程度が一般的でした。
無理な営業はなく、ヒアリングが中心だったので、想像よりも話しやすく感じました。
どこも「売られる感」はなかったです。普通に雑談も交えつつ、楽しく相談できました!
無料相談後の対応と断り方
相談後、「いいかも」と思えば2回目以降の相談や契約に進むのもOKです。
ただし、「ちょっと合わなかった」「今回は契約しない」と判断した場合も、遠慮せずに断って大丈夫です。初回の話のあとに、「次回のお約束しますか?」と聞かれるので「今回はやめときます」と言えばOKです。
万が一しつこかったり、一旦保留(検討)にした場合の断り方の例としては、以下のような言い回しがスマートです。
- 「じっくり考えてみて、今回は見送らせていただきます」
- 「他にも相談して検討したいので、今回はいったん保留でお願いします」
- 「家族とも話して、保険は今のままでいこうという結論になりました」
また、サービスによっては「FPを変えてもらう」こともできますので、はじめからそういったサービスを選ぶのもおすすめです。
私は断るのが苦手で、押しにも弱いのでかなり気合をいれて「必要ないものは断る!!」と自分に言い聞かせて挑みました。でも、2社お断りしましたがあっさり「わかりました!」で終わってホッとしましたよ。
まとめ|「無料相談ってどうなの?」と思っていた私が感じたこと
正直、最初は「無料相談って本当に大丈夫なのかな?」「営業されそうで不安…」という気持ちが強かったです。
でも、思い切って3社のFP相談を体験してみたら、「無料=怪しい」と決めつけるのはもったいないなと思いました。
FPさんによって、雰囲気も提案の仕方も全然違っていて、だからこそ比較してみる価値があると感じたんです。
私は3社の中で保険マンモスが一番良かったと思いました。
理由はいくつかありますが、これからサービスを利用する方におすすめしたいのは、登録FPさんの数が多いから、自分に合った人を紹介してくれやすいという点と、とにかく対応がよかったというこの二つの安心感からです。
それに、もし紹介されたFPさんが「ちょっと合わないかも…」と感じたら、変更(交換?笑)してもらえる制度もあって、そこも正直ありがたいと思ったんです。
私は実際に良いFPさんと知り合えて「この先、お金のことを相談できる相手が1人いるだけで、すごく心強いな」と実感しました。
一歩踏み出してみて、相性の良いFPさんに出会えたら、人生がラクになりますよ。
もし、どこに相談しようか迷っている方がいたら、まずは気軽に1社から試してみるのもアリだと思います。
私の体験が、誰かの後押しになればうれしいです。
\ 私のイチオシは保険マンモス /


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