自転車にレインカバーをつけるかどうか、春から子供乗せ自転車での送り迎えを考えているママの中には迷っている人も、たくさんいるんじゃないでしょうか?
付けている人もいれば、付けていない人もいるし、お値段も1万円前後と安くはないので迷ってしまいますよね。
雨の日は自転車使わないし・・・
毎日のように使う子供乗せ自転車でも、雨の日は別の交通手段を使うとなると余計に「必要ないのでは?」と思ってしまいます。
雨を防ぐ意外にメリットってあるの?
この記事では、自転車にレインカバーが必要かどうかを、この5つの「自転車のレインカバーはいらないと思う理由」と照らし合わせて、実際はどうなのか検証していきます。また、自転車にレインカバーを付けるメリット・デメリットの両方をご紹介しますのでぜひ参考にしてください。
自転車のレインカバー「雨の日」以外は役立たず?
自転車のレインカバーを買おうか迷った時に「雨の日は別の交通手段で送迎するし・・・いらないか」と思いますよね。
レインカバーと呼ばれているので「雨を防ぐもの」と思っていませんか?
実は、自転車のレインカバーが防いでくれるのは、雨だけではありません。
- 雨
- 風や寒さ
- 花粉や黄砂
- 直射日光や紫外線
- 子供のヒヤリハット
- チャイルドシートの劣化
ざっと上げるとこんな感じ
春は花粉やほこりが舞いやすいですよね。自転車のレインカバーをみると黄色い粒や砂埃がたくさん付いていて、レインカバーを使っているママからは「自転車にカバーを付けてなかったらと思うと恐怖」という声をよく聞きます。
花粉が落ち着いてくると梅雨に入ります。雨の日が多く、朝は大丈夫だったのに突然の豪雨なんてことも増えます。でも、自転車にレインカバーが付いていれば子供たちが濡れる心配はありません。
更に夏の直射日光や紫外線からも子供をしっかりガードしてくれます。
寒くなってきたら温室効果でポカポカな室内に早変わり!防寒対策にもなるのが自転車のレインカバーなんです。
一年中、大活躍!
そうなのだ!!
他には?
過信しすぎはダメですが、後乗せだと、ずっと子供を見ているわけにはいかないですよね?そんな時でも、子供が身を乗り出したり、手を伸ばすなどのヒヤリハットもある程度は防いでくれます。
油断せず気をつけることは忘れずに!
また、チャイルドシートそのものの保護にも一役買ってくれます。雨風やほこり、紫外線などから守られるので劣化しにくくなるのも嬉しいポイントですよね。
自転車のレインカバーって、息苦しくないの?
テントのような素材やビニールで覆われているので、何となく暑苦しそうなイメージがある自転車のレインカバーですが、今は様々な工夫がされいますのでご安心を!
前面や足元をオープンにしちゃおう!
例えばこちらの「ラボクル」のように、前面のカバーを大きくオープンにすることができるタイプは、その日の天気や状況によって臨機応変に対応できます。
また、足元も、雨の日はしっかりガードしてくれて、天気が良い日や暑い日は足元のカバーを巻き上げることができるようになっています。股下など蒸れやすい部分はメッシュ素材になっていたりと子供が快適に過ごせる工夫が施されています。
私のイチオシは「ラボクル」です♪
晴れの日や暑い日は外しちゃおう!
こちらは、簡単に取り外しできるタイプの自転車レインカバー「ノロッカ」です。
なんと、装着時間は30秒!!
サッと取り外しできて、コンパクトに持ち運びできるので、普段は外しておいて雨が降ってきたときだけ装着するといったと使い方ができちゃうんです!湿度が高い日や暑い日、晴れの日は外してしまえばいいので「息苦しそう・・・」「暑くない?」という心配がなくなります。
レインカバーの劣化を極力おさえたいママにもおすすめですよ。
自転車カバーの中は窮屈そう・・・子供は嫌がらない?
ものによっては窮屈そうな自転車カバーもありますが、閉鎖感を感じにくいよう工夫されているものもたくさんあります。
ほぼ全面が透明素材だから、子供もご機嫌
例えば、人気の「リトルキディーズ」は前だけでなく、左右、天井まで透明なので圧迫感がありません。前面や頭上の空間も広いので閉鎖感が苦手な子供でも大丈夫そうですよね。
頭上が広いから圧迫感なし!長く使えるのも嬉しい
また、最近は上部が広いものが増えていています。お家や車の天井が高いと広く感じる経験、あなたもありますよね?それと同じで頭の上にゆとりがあることで「閉じ込められる感じ」がなく子供も快適です。
再び登場の「ラボクル」ですが、この広さ!
このタイプは子供の身長が伸びても使えるので長い期間使えるというメリットもありますよね♪
自転車のレインカバーって、子供の乗せ降ろしに影響ないの?
チャイルドシートの持ち手(閉鎖バー)が全開にすることができなくなったり、ヘッドレストが大きいものだとカバーがあることで乗せ降ろしがしにくくなる可能性はゼロではありません。
適合チャイルドシートでも、上記のような場合や外さなければならないパーツがある場合などは、注意事項として書かれていますので忘れずにチェックしましょうね!
そこさえクリアしていれば、今は側面が大きく開くようになっていたり、こちらの「ソッカ」のように開いたカバーを固定できるような工夫までされているものもありますので、あまり心配しなくても大丈夫です。
自転車のレインカバーって高い!損をしないコツ
ここまで見てきて自転車のレインカバーは、使うメリットが多いと思いませんか?年々、使いやすく改良されてきていて、企業努力も感じられます。
買って後悔しないはず!
とは言え、お値段も2,000円~18,000円くらいとピンキリなので、どれがいいのか迷いますよね?
そんなに差が!?
結論から言うと、自転車のレインカバーほど、お値段と快適性、利便性が一致しているものはないんじゃないかと、私は思っています。
安いものは損をする確率が高い!
価格と使いやすさが一致してるってことか・・・
私のまわりの話にはなりますが、1万円以下のレインカバーを使っているママたちからは「素材が薄く染みてくる」「レインカバーを付けていたのに大雨だと、子供が濡れる」「身長が伸びて、すぐ使えなくなった」「寒そうだし、ビニールがパリパリになる」などの声が多いんですよね。
「この値段だし、こんなもんかな・・・」と諦めつつ使っている感じです。
毎日のプチストレスって嫌だよね
特に自転車のレインカバーは、ちょっとした使いにくさがストレスになりやすいです。
最初に数千円ケチったことで、毎日イライラしたり、数カ月しか使えなくて買い替えるはめになったりするママも多いので注意してください。
最初は高いと感じても、結果、長く使えたり、日々のストレスがないなら、断然こちらのほうが「コスパが良い!」「買って良かった♪」ということになります。
劣化のしやすさは使い方や使う頻度、気候などによって変わりますので一概には言えませんが、私は少し高くても、品質や使いやすさを重視することをおすすめします。
自転車のレインカバー「メリット・デメリット」まとめ
自転車にレインカバーを付けるメリットとデメリット
- 雨、風、花粉、砂埃などを防げる
- 防寒対策になる
- 直射日光や紫外線を防げる
- 子供のヒヤリハットを防げる
- チャイルドシートの劣化を防げる
- 良いものはお値段以上の満足感♪
- 多少は嵩張る
- 安いものは失敗しやすいので見極めが難しい
色々な物から子供を守ってくれるんだね~
私はメリットが多いと思ってるよ♪
自転車のレインカバーは、少し嵩張りますが、今回、ご紹介したメリットを体感したら、レインカバーなしの自転車は考えられなくなると思います。
子供との自転車ライフを安全に、そして快適に過ごしたいと思うなら、自転車のレインカバーをぜひ使ってみてください。
\イチオシのレインカバーは「ラボクル」/
賠償金額が数千万円・・・自転車事故への備えはできていますか?
自転車事故の加害者となった場合、賠償金額が数千万円になることがあるのは知っていますか?
また、交通事故のうち自転車が関連する事故は全体の20%以上といわれています。
そんなに・・・
自転車で坂道を下っていた子供が、歩いている女性と正面衝突でぶつかり、女性が植物状態になってしまうという事故では、小学生の保護者が賠償金額として約9,520万円の支払いを命じられた判例があります。兵庫県はこの事件をきっかけに、自転車の購入者に損害賠償責任保険等の加入を条例で義務づけました。
今は、電動自転車に乗るママが増え、スピードが出やすいこともあり、とても他人ごとではありません。
自転車の事故に備えて保険には必ず加入しましょう!
自転車の事故に備えるには「自転車損害賠償責任保険」がありますが、「個人賠償責任保険」でも一部カバーすることができます。
個人賠償責任保険に単体で加入している人は少ないと思いますが、新しく「自転車損害賠償責任保険」や「個人賠償責任保険」に加入する前に注意して欲しいことが一つあります。
知らないと余計な保険料を払うことになる!
実は、火災保険、自動車保険またはクレジットカードに「個人賠償責任保険」が付帯している場合があるんです。
そうなの!?
さらに、個人賠償責任保険は契約者だけでなく、配偶者や同居の親族も補償範囲なので、旦那さんの自動車保険に付帯していれば、妻であるあなたも補償の対象になります。
子供も対象になるよ!
つまり、私もそうだったんですが、自覚がないまま加入している人が少なくありません。
同じ補償内容の保険に複数加入すると、当然ですが余分な保険料を支払っている状態ということになります。
もったいない!
このような状態を避けるためにも、新しく保険に入る前には保険の見直しをする習慣をつけることをおすすめします。
新しく自転車損害賠償責任保険に加入する前に確認すべきことは以下の通りです。
ライフステージや生活環境が変われば、必要な補償も変わってきます。小まめな見直しが、あなたや家族、そして家計を守ることに繋がります。
保険を見直すと年間、数千円~数万円の節約になると言われていますので、自転車に乗り始める前に一度ファイナンシャルプランナーに相談してみてください。
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詳細は、公式サイトで確認してみてくださいね。
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