女性を下に見る男性心理。女性をバカにするアホな男の特徴

ジェンダーレス、男女平等が当たり前の世の中になっても、一定数のアホな男性は、女性を下に見る男は、一定数いるんですよね。

同じ男性として、恥ずかしくて、申し訳なくて･･･どうして良いか分からないんだけど、残念ながら、日本には、女性を下に見ている男性が、たくさんいるのが現状です。

世界経済フォーラム（WEF）が2019年の12月に発表した「世界ジェンダー・ギャップ報告書2020」によると日本はジェンダー・ギャップ指数（Gender Gap Index：GGI）が144ヵ国中114位と圧倒的に男女平等度が低いという結果でした。

僕は女性が大好きで、女性の尻を追いかけ、女性にイジられ、育てられ、大人になったので、女性をリスペクトするのが当たり前で、女性にバカにされても、女性をバカにすることは絶対にありません。

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女性を下に見る男性心理

そもそも、男性と女性は身体的特徴や基本的な考え方が違うので、どうしても別々に考える必要があります。男女差別じゃなくて男女区別は必要です。

少なくとも、僕は男性より女性の方が好きだし、できれば仲良くして欲しい。というか、女子と仲良くなるためには、どうすれば良いかを年がら年中、考えています。

女性の敵は僕の敵。

女性に高圧的な態度を取ったり「女のくせに」なんでいう男性を分析した結果、そんなアホな男性は、相手によってコロコロ態度を変えるカメレオンみたいな野郎と言うことに気づきました。

そして、根本的に女性にモテず、子供にも嫌われ、友達も少ない可哀想な奴。

権力者に媚を売り、自分より立場の低い人間は「俺に媚を売れっ！！」なんてゲスな考えを押しつけ、生きているアホな人間です。

女性を下に見る男性は、自分の立場を守るため、自分より弱そうな女子を見ると偉そうにするのです。本当は弱いから、強そうに見せようという心理が働く･･･僕から見ると、本当にダサい。

残念ながら、令和の現代でも、そんな男性が多いことにホトホト困ってしまいます。

女性を下に見る男性とは

女性を下に見る男性は、実力がないくせにプライドだけが高い。弱肉強食の実力社会で、勝ち残る能力がないのに、相手より優位に立ちたいと思っている可哀想な人間です。

自分より立場が上の人間、強い人間にヘコヘコと頭を下げ、媚を売り、機嫌を取る。

先輩、上司、目上の人からの指示は絶対で、どんな理不尽でも、絶対服従をするクソみたいな価値観の中で育ち、そんな考えを他人にも押し付けています。

そして、いつも人間のランキングを行い、周りと自分を比べ、相手は、自分より強い立場の人間か、そうじゃないかを常に考えている。弱肉強食の世の中なので、否定はしないが自分より強い人間には刃向かわず、自分より弱い人間にだけ攻撃をする姑息な男。

日頃から他人を地位や肩書、見た目で態度で判断し、自分より強いか弱いかを考えています。

強靭で逞しい男は他人に優しい

相手の立場や地位、肩書きで態度をコロコロ変える人間の多くは、会社ではパワハラ上司がいたり、日本の悪しき伝統だと思うんだけど、先輩のいうことは絶対だという体育会系で、自分を押し殺し生き続けてきた可哀想な奴らです。

理不尽に立ち向かい、自分を押し通し、打ちのめされて、這い上がってきた強靭で逞しい人間は弱い立場の人間に優しくできる。

子供にバカにされようとも、女性にバカにされようともニコニコとしていて一見、アホそうに見える人間の方が実は成功していたりする。

強靭で逞しい人間は、理不尽なことには従わず、服従することはない。自分の価値観で考え、行動をするので争いや衝突に慣れている。そして、そんな人間は他人に優しくできるのです。

人間の強さをはき違えるな

人間の強さは、立場や地位、肩書きじゃない。本当の強さは、自分を信じる強さ。自分に自信があり、責任が取れる人は、立場が上の人にも意見を言えるし、他人を見下すことはありません。

女性を見下す人は自分に自信がないから、立場が上の人間のいうことは絶対だと勘違いをしているのです。

そして、そんなアホな人間に媚を売り、絶対服従をするアホな人間がいるからタチが悪い。

女性を下に見る男を撲滅したい

本当に女性には申し訳なく思ってしまうんだけど、そんなクソみたいな男たちが、現在の社会を回しているからタチが悪い。会社だって、なんだかんだと男性中心に動いているのが現実なんですよね。

そして、僕のように周りの大人たちと違う意見をいうと危険分子、奇人変人というレッテルを貼られてしまいます。だけど、僕は微力ながら、女性を下に見る男をバカにすることで社会に歯向かって行こうと思っています。

最後に他人を見下すのは、虐げられてきた人間。そして、歳を取り、自分が強くなったような気になり女性や子供、立場の低い人間を見下すんです。憐（あわ）れみの目で優しく、見下してあげてください。

誰にでも優しくできる強い人間になりたい。

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