毎日の家事、少しはラクしたいですよね。
食事の後の洗い物をできる限り少なくしたい。
食べたあとはゆっくりしたいし、片づけって面倒だよね~。
出かける予定があるときや、食後ゆっくりしたときなど、後片付けが簡単に出来たらいいなと思うときがありますよね。
後片付けも、作るのも簡単な方がいい。
今回は、包丁とまな板を使わずに、フライパンがあればできる簡単メニューを紹介します。
腹ペコな子供が大満足してくれるそぼろ丼です。
簡単なので子供と一緒にクッキングするときにもピッタリなメニューですよ。
鶏そぼろ丼
小食な子供もおかわりしてくれる大人気のメニュー「鶏そぼろ丼」をご紹介します♪
今回のメニューでは、鶏むね肉のひき肉を使用していますが、鶏モモ肉でも、豚肉でも、牛肉のひき肉でも美味しくできます。
鶏むね肉以外を使うときは、鶏もも肉>豚肉>牛肉の順に醤油の量を減らしてくださいね。
鶏そぼろのレシピの次に、玉子そぼろのレシピを載せています。
2色丼にすると彩りもきれいになるので、余力があれば玉子そぼろも一緒に作ってみてください。
「鶏そぼろ」のレシピ
どんぶりメニューとは、ご飯とおかずが一緒になった洗い物が少ない素敵なメニュー。
今回の鶏そぼろ丼はフライパンの中で味付けもしてしまいます。
とことん洗い物を少なくしてみました。
「鶏そぼろ」の食材
〈2人分〉
今回レシピにするために計量しましたが、普段はテキトーです。
生姜はすりおろさずにチューブを利用して3~5㎝ほどブチューと出していますが、お好みの量を入れてくださいね。
「鶏そぼろ」の作り方
①材料を全てフライパンに入れて混ぜる。※まだ火は付けない。
②弱火にかけ、お箸でぐるぐる混ぜながら鶏肉に火を通す。
③途中で汁気が出てきますが、汁気がなくまるまで火は消さない。
④水分が飛び、汁気がほぼなくなれば完成!
玉子そぼろ
そぼろだけでも美味しい丼ぶりですが、玉子そぼろが入ると彩りがきれいで食欲も増します。
我が家は肉そぼろが多めで、玉子そぼろが少なめのどんぶりが人気なのですが、家族の好みに合わせて分量を調整してくださいね。
玉子そぼろの食材
〈2人分〉
「玉子そぼろ」の作り方
①ボールに材料をすべて入れて混ぜる。
②フライパンに①を入れ、弱火にかける。
③フライパンのふちから固まるので、お箸でふちから中心へ大きく混ぜて炒り卵を作る。
④ぽろぽろ固まりだしたら火を止め、余熱で仕上げる。
さいごに
包丁いらず&フライパンで作れる2色そぼろ丼のレシピを紹介しました。
玉子なしでそぼろだけでも美味しい丼ぶりになります。
余裕があるときは、トマトを刻んで添えたり、ほうれん草のナムルを添えたりして3色丼や4色丼にアレンジすることができます。
そぼろ丼だけであれば、洗い物を最小限に抑えることができるので、疲れている時やサッと料理を作りたいときにおすすめな料理です。
混ぜれば完成するレシピなので、「料理のお手伝いがしたい」と言ってくる子供の料理体験にもピッタリですよ。
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