全てを完璧にこなす完全無欠のママを目指すこととは、素晴らしいことです。ですが、あなたの個性、これまでの人生を捨て、子供のため、家族のために生きることが、あなたにとって幸せなことなのでしょうか。
答えは『否』。
そんなのロックじゃない
自己犠牲をして、家族や子供に尽くし、好きなことを我慢していると、自分が求められているような気がして、なんとなく満足をしてしまいます。
ですが、ふとした瞬間「何のために頑張っているんだろう」とか「私の人生は、もう終わりなのかな・・・」と思ってしまうことがあるのではないでしょうか。
仕事、家事、子育て・・・体力、時間、精神的にツラい子育て世代のママに伝えたいのは「完璧を求める必要はない」ということ。というか、失敗を恐れないロックな女性の方が魅力的です。
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ロックな女性になるために
ロックな生き方とは、簡単にいうと己を信じ、世間に流されずにに生きること。
何が言いたい?
世間に反抗することがロックではなく、自分を大切にすることがロックなのです。言葉にすると凄く陳腐で、恥ずかしいんだけど「自分軸で生きるのがロック」です。
周りの目を気にしたり、他人の意見に流されて生きることが求められる現代で、そんな金太郎飴のような、どこにでもいる優等生になる必要はありません。
完全無欠なママでいる必要はないっ
でも・・・
劣等感を抱き、失敗しても、笑われても自分らしく生きる方が魅力的だし、そんなママが増えれば、世の中はもっと楽しくなる。少なくとも、僕はそう思います。
理想的なママを演じるつらさ
僕は女性ではないし、ママではないのでなんとも言えないのですが、世間がいう完璧なママというのは、なんとなく、人間味がないというか、やらされている感を強く感じてしまうのです。
もし、僕の感覚が間違っていて、家事や育児を完璧にこなし、さらに仕事をして、いつもニコニコして充実した生活を送れていると世間のママが感じているのなら、問題はありません。むしろ、その方が幸せだと思います。
ちゃんとしたママじゃなきゃ・・・
そんなことはない
ただ、他人からどう見られるか、世間では・・・ママはこうあるべきとか、家事や育児を完璧にこなすことが、母親として当たり前だと思っているのなら、きっと、どこかで悩んでいるはずです。
あなたには、あなたの幸せを手に入れて欲しい。もちろん、育児や家事を放棄しろと言っている訳ではなく、家事や育児、仕事に追われ、あなたらしさを捨てて欲しくはない。
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ロックは自由で束縛をしない
ロックというのは「どんな人間でも楽しんで生きていて良い」と劣等感が強い人間を勇気づけてくれる存在です。少なくとも、僕にとって、心の支えになってくれるのがロックです。
誰かの作ったルールやしきたり、常識という決められた『型』に合わないはみ出し者でも生きる価値があると認めてくれる。そんな優しさがあるのがロックです。
こうあるべきなんて関係ない
「ママはこうあるべき、こうしなければいけない」なんてことはなく、もっと感情的で良い。ツラいときは、笑顔でいる必要はないし、腹が立ったときは、怒り狂って良いのです。
我慢して、周りの人間の『こうあるべき』なんてことを気にする必要はなくて、あなたがあなたらしくいることに、もっと重点を置いて良いと思う。そして、そうした生活が、子供たちにプラスになると思う。
少なくとも、僕はそう思う・・・
ロックなお母ちゃんで良い。その方が魅力的だし、きっと子供たちも理解をしてくれます。
どうすれば、ロックに生きられるのか
ロックな生き方というのは、何にでも反抗、反逆することではなく、自分の感情、欲望・・・何か、大切なものを必死に守ること。信念というか、これだけは譲れないという強い意思を持ち、ブレずに生きることです。
難しそう・・・
僕だって、理不尽で思い通りにならないことをたくさん経験してきたから、悪知恵を働かせるし、必要なら妥協もする。無闇やたらに反抗や反逆をすることで「マイナスになるかも・・・」という打算も、働かせて折れることもある。
だけど、最後まで自分を信じてあげられるのは、自分であって他の誰でもない。他人のエゴを満たすために、あなたが生きているなんていう人間はクソ喰らえで、誰に何を言われても、自分を貫きたい。
そもそも、全人類がみんな同じ価値観を持っているなんてことの方が気持ち悪くて、色々な考えを持った人間がいるから、世界は楽しいのです。色々な自由があっていい。
そして、自分の意見、価値観を持っている人同士だから、衝突もするし、必要のない摩擦も生まれます。ロックな生き方をしていれば、気に食わないと思う人間は必ずいる訳だし、小言を浴びせられることも日常茶飯事です。
でも、違う価値観を認められる懐の深さもロックです。
自由気ままに生きるのがロックではない
自由に、あなたらしくなんていうと、勘違いをして何もを放棄する人がいるので、一応補足をしておきます。
周りの迷惑も顧みず、自由気ままに生きることがロックではありません。自由には必ず、責任がついて回るわけで、自由と引き換えに責任を取る覚悟が必要なのです。
責任と覚悟は必要
無責任に自由に生きることは、ロックではありません。
好きなことをするということは、好きなことだけをするんじゃなくて、好きなことをやるために必要な嫌なこと、やりたくないこともしなければならないのです。それをひっくるめて好きなことを貫く覚悟が必要になります。
ロックな生き方とは
みんな、口では「自由になりたい」とか「好きなことをしたい」と言うけど、なかなか出来ないのは、覚悟がないからなのではないでしょうか。
それができれば、気がラクだよ・・・
自分の言葉に対して真摯に向き合う覚悟を持つことがロック。
「どうせ出来ないし・・・」とか「私なんか・・・」なんてことはありません。どんな奴だって、自由に生きていて良いんです。誰でも夢を語って実現することができる。そんなあなたを笑う奴は、ロックではありません。
大丈夫。あなたならできる!
他人に媚びず、自分を貫き、変化を恐れないのがロックです。失敗をしたら、アップデートをすれば良い。変化を恐れてはいけません。
あなたは変われます。変わる必要があるのです。このまま、自己犠牲をして、他人のために生きる必要はありません。
ママの前に一人の『女性』なのだ
「社会のしがらみに慣れることが大人だ」なんてことはなくて、自分の意思を持って、自分らしく生きる方が素敵です。
ロックな女性が増えれば良い
そして、僕はそんなロックなお母ちゃんが世の中に増えれば、これからママになる娘たちに勇気を与えることができると感じています。
どうしても、現代日本は『自己犠牲』をして、子供のため、家庭のために頑張ることが正義だという風潮がある。だけど、そんなのロックじゃない。
そうなのかも・・・
もっと、自由に欲望と感情を丸出しにして、新しいママ像を作ってみませんか。
「自分だけが我慢すれば、うまく行く」なんて、あなたがツラい想いをする必要はない。自分の欲望や感情に素直に生きれば良いし、そんな貴女を受け入れてくれるのがロックです。
弱音を吐いたっていいし、ツラかったらパートナー、周りの人に頼ってもいいんです。完全無欠のママより、感情溢れるロックな母ちゃんの方が素敵です。そんなロックな生き方をしていきましょう。
将来の子育て資金が不安なら
子育てには、お金が掛かるもの。とは言っても、何をどうしたら良いのか・・・
・・・お金の心配はあるよね
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