ママとパパの間には、大きな溝があり、父親という存在は下手をしたら『金づる』というか、経済的な活動で家族を支援するだけの存在だと思われている雰囲気をひしひしと感じている。
我々父親が目指すのは、一家の大黒柱として、家族の平和と安全を守る・・・ある意味、ヒーローである。なのにママにはヒーローと認めて貰えず、お互いの間に大きな認識の違いが生まれている。
これは由々しき問題で、全力でママたちの誤解を解かないと少子化、環境問題、ダイバシティやLGBTQなどなど、社会問題に発展してしまう。
大袈裟だな・・・
そもそも、現代日本で問題になっている問題の根本は、女性の立場を軽んじて、男性優位で話を進めようとしていることなのだ。
考えてみれば、我々男性は子供を産むことができず、少子高齢化に歯止めをかけることはできないのだ。
いくら、精力旺盛で、やる気みなぎる男性がいても、受け入れてくれる女性がいなければ、クソの役にも立たない。つまり、ママに愛されないパパは役立たず・・・。
ぎゃ〜っ!!
\子育ての『お金の問題』を解決/
生物学的に劣る男性
生物学的にみて、子を産むことができる性の方が優位であることは理解が容易だろう。動物、植物、生きるものは全て、永遠であるということはなく、いつか命が尽きる。
これは自然の摂理であり、いくら科学が発展をしても避けることのない運命なのだ。そして、生物がこの世に生きている目的を突き詰めると『種の保存』つまり、子を産み、人間という種族を後世に残すことなのである。
・・・そうかも
ということから、男性は女性に媚を売り、少ないチャンスをものにして子供を産むための行為・・・弄り合うことが生きる目的であると言っても過言ではない。
つまり、スケベな男というのは生物学的には優秀な動物であり「スケベだ」「変態だ」ととやかく言われる所以はないのだ。少なくとも、僕はスケベであることに誇りを持っているし、女子から罵られることでエクスタシーを感じている。
何の告白?
あ、話が逸れた・・・
僕がスケベであるとか、変態であるというのは自覚をしているので、大きな問題ではない。今回の記事では、夫婦のすれ違いについて、ママたちに納得をしてもらうため、世間の父親代表として精一杯、言い訳をする。
はっきり言うと、すごく乗り気ではない。と言うのも、ここまで書いたように、科学的に考えると完全女性優位なのだ。
悪魔のような男性信仰社会の片棒を担ぎ、クソの役にも立たない父親のための言い訳を考えるのが、とてもツラい・・・。
一層のこと、僕のように女子にバカにされ、蔑まれても、パシられても、尻に敷かれても、女子が好きであることを公言し、女子のために生きた方が良い。
そして、そんな男性が増えることを切に願う。それが、平和にもつながるし、少子化対策にもつながるのだ。
・・・止めれば?
父親が家庭で活躍しない理由
太古の昔、まだまだ電気も水道もなかったあの時代。我々男性は、女性のために身体を張り、襲いくる敵から家庭を守り抜いていた。
僕の記憶が正しければ、日本はつい最近、幕末の志士たちが旧体制を倒すまでは、男性は女性の手のひらで転がされていたのだ。
待て待て。聞いたことがない
江戸時代というのは、武家社会で一見、男性優位の社会に見えるが、実のところ、女好きなスケベな男がもてはやされていたのである。
そんなことないでしょ?
その証拠に、遊廓で花魁をハベらかして遊ぶ男を粋な男と呼び、庶民だけではなく、お侍さんも誰も彼も・・・全ての男性が憧れていたのだ。
ちなみに遊郭というのは伝統的な江戸文化の中枢で、決してスケベだけではなく、教養も作法も文化も、現代に脈々と続く日本の伝統は遊郭がなかったら、途絶えていたかもしれないのだ。遊郭は日本文化に欠かせない特別な場所だったのである。
そんな男の憧れであった遊郭を廃止したのは、男女平等を語った欺瞞である。もちろん、遊郭で働く女性の劣悪な労働環境は許すことはできない。だが、日本の伝統文化を守るためにも、遊郭のような管理された遊び場は必要だ。と僕は思う・・・。
で、父親が役に立たない理由は?
危ない・・・熱く語るところだった・・・
男性が抱く父親像
我々、現役の子育て世代の父親は、これまでに会ったことがある父親というのは、昭和の頑固親父だけであり、子供との微妙な距離感・・・令和になっても変わらないが、当時と違うのはママたちの役割である。
そもそも、我々が慣れ親しんだ夫婦像というのは、威厳のある父親とそれを支える優しい母親・・・僕らが知っている母親とは、内助の功を発揮し、いつでも、父親の言うことを鵜呑みにし、疑うことなく、父親のことをバカにすることなく、父親を神のように崇めている人物である。
そんなことはないっ!!
言い方はともかく、現代のママたちより、もっと父親を尊敬していたはずなのだ。
男性というのは求められることにより成長し、その職務を全うするようにプログラムされていて、仮にママたちが父親を崇め、神のように扱ってくれれば、神・・・エセ神くらいにはなれる。なろうと努力をするのだ。
しかし、ママたちから期待をされず、どちらかというと蔑まれていると僕のようにM気が強い人間でなければ、耐えられなくなり、徐々にフェードアウトをしてしまうのである。
ちなみに、この記事を読んであなたが僕に罵詈雑言を浴びせても、僕はエクスタシーを感じる変態である。なので、僕を喜ばせることになるので、やめて頂きたい。
現代の女性が求める父親像は、家事や子育てに協力的で、いつでもママに「愛している」などと恥ずかしい言葉をかけ、夜な夜な子どもが寝静まった後、夫婦二人でベットで横たわり、愛撫を繰り返し・・・
やめろっ!!
ちなみに男性が考えている父親像というのは、昭和のアレ。というか、それしか知らないのが男性・・・。
父親にとっての子育てとは
ママたちは何とも思っていないかも知れないが、そもそも、父親というのはママたちに比べて、大きなハンデを背負っている。どうしても、乳が出ない男性は、赤子と触れ合う時間が少ない。
なので、子供が物心をつけたときには、子供の中で母親の存在はデカく、父親としては大きなハンデを背負って子供と接するしかないのである。
だが、男性は、そのハンデにビビることなく、しっかりと子供と向き合い、子育てに関わることが大切なのだ。
いいこと言うね
なんて、思っていても、なかなか実行できないのが父親・・・。
ぶっちゃけた話、自分の子供が憎いなんてことはなく、可愛くて仕方がないのだが、何をどうすれば良いかが分からず、あたふたし、少しでも、子育てに協力をしようと思っている。
なのに、ママから「あ〜じゃない」とか怒られたり、「何をしてる?」という怪訝な目で見られたりすると、やる気が失せるというか、せっかく、子育てに協力しようと思っているのに気が滅入ってしまう。
どう言うこと?!
なぜ、パパは子育てから逃げるのか
父親たちは、決して子育てに興味がないのではない。どちらかというとママと一緒に子育てをしたいし、子供が嫌いな訳ではなく、どうやったら家族全員がハッピーになれるかを模索し、試行錯誤しているのである。そして、答えが見つかる前に子供たちが成長をしてしまっているのだ。
ということを世間のママたち、そして子供たちに知って欲しい。
何それ・・・
父親は孤独である。
子供たちは「ママ、ママ」と母親を頼り、父親には寄ってくることがほとんどない。それは小さい時だけではなく、思春期を迎えても同じである。
妊娠、出産を経験してママになる女性と、ただただ果て、何の苦労もせずパパになる男性では覚悟が違う。
子供が産まれた時点で女性はママであり、我々男性は、どうしても子供に身構えてしまう・・・言葉も通じず、何を考えているかが分からない赤ん坊に対し、どうやって接して良いのか分からないというのが本音である。
自分の子供に愛情がない訳ではない。だけど、首の座っていない赤子を抱っこすることすら、緊張・・・怖い。壊してしまいそうで、怖いのだ。
母親はすごい・・・
そもそも、ママたちが当たり前だと思っていることが普通ではなく、男性からすると知らないことが多い。ママたちは、誰に教わることなく本能で知っていることも、我々男性からすると理解ができないことばかりなのだ。
ママからの一言でよりビビる
ぶっちゃけた話、父親の子育てというのは、思ったより情報が少なく、何をどうすれば正解なのか分からない。特に、産まれたての赤子に対する接し方など、自分が赤子のときの記憶もないし、見よう見まねで行うしかない。
そんなときにママからの一言・・・「それじゃダメだよ」などという一言により、男のプライドはズタズタに引き裂かれてしまう。もちろん、子供を守るための一言だというのは理解をしているが・・・。
ビビってしまう・・・
だけど、その一言で手足が強張り、何をするのも怖くなってしまう。というのが本音だ。おそらく、多くのパパが子育てから逃げる原因は、ママの一言だと思う。
そして、子供はあっという間に大きくなる。ちょっとビビって状況を静観している間に、大きくなり、再チャレンジをしようとしたときには、チャンスすらなくなってしまっているのだ。
そんなに?!
何もしないのではなく、頭では悶々と考えてはいるはず・・・。そして、色々と対策を考えている間に子供は成長し、ママたちからは何もしていないと思われしまっているのだ。
父親の子育て
世間のママたちは、パパは好きなことばかりして子育てに参加してくれないと思っているかもしれないが、深層心理では、ママと一緒に子育てに参加したいと思っている。ただ、手を出すことで子供に被害を与えてしまうのではないかと葛藤しているのだ。
そして、葛藤をしている間に子供は成長し、いつの間にかママにべったりで、父親との距離が開き、どうやって接して良いかが分からなくなってしまっている。
子供が小さいうちはともかく、小学生くらいになったら懐いてくれるだろうなんて楽天的に考えていると、それまでの関係性から、子供たちはママの味方で、上手く懐いてくれない。
そして、その関係は思春期を迎えると顕著になってくる。母親には「ママ、ママ」と色々と相談をしているみたいだが、父親に頼ってくるのは金がないときくらい・・・。
どう考えても、出だしでのミス・・・子供が小さいときにどれだけ愛情を注ぎ、子供が感じてもらえるかを考えるべきだったのだ。
父親の孤独と葛藤
男性が子育てから距離を取ってしまう理由は何も知らないから。変態的なマゾ気質で、ママから「それじゃダメっ!」とか「こ〜しなさい」と言われることにエクスタシーを感じるような変態じゃない限り、パパは子育てから手を引いてしまう。
君だね・・・
役に立たないパパの原因
「自分は悪くない。教えてくれないママが悪い」と世間のパパは、ママに責任転嫁をしているのが現実である。
「知らないから、やらない」「新しいことから逃げる」というのは、男性社会の常套手段で、逃げることが勝ちという卑怯な価値観で、逆ギレをするクソ親父・・・もとい、パパは、あなたの中に溜まっていく鬱憤に気づかず、いつの間にか三行半を叩きつけられる運命にある。と気づいていない。
家庭で役に立たない男性は、現代社会が作った失敗作で、そんな失敗作で形成された社会で生活している男性は、間違った価値観が当たり前になって、ママたちの気持ちなど考えもつかない。
そして、女性と違い、男性は単純な生き物で、ママが察して欲しいと思っていても、気づかない。さらに、言葉で伝えても、何を言っているか理解ができない。
つまり、パパが悪いのではなく、社会が悪いのである。
将来の子育て資金が不安なら
子育てには、お金が掛かるもの。とは言っても、何をどうしたら良いのか・・・
・・・お金の心配はあるよね
ここだけの話、子育て中は、お金がいくらあっても足りなく感じます。さらに、子どもが成長したときのための資金は大丈夫? 親として、精一杯子どものためにと思っていても、資金がなければ、困ってしまいます。
「我が家に向いている運用方法は何? どうすれば良いの?」
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