左利きの人って、なんとなく普通の人ではないと思いませんか?
そんなことはありません!!
もし、あなたの子どもが左利きだったら、社会のルールを守り、純粋で真っ当な人間に育つ確率は、かなり低くなってしまいます。
待て待て〜
右利きのあなたは「そんなことない」と思っているかも知れません。ですが、はっきり言って、昭和や平成の頃より、左利きが生きていくには厳しい社会になっているのが現代社会です。
どういうこと?
技術革新で、どんどん世の中が便利になるということは、多数派の右利き用の社会に進んでいくことです。つまり、マイノリティである左利きは多大な犠牲を受けることになるのです。
そんなことないでしょ?
あるのっ!!
あなたの子どもが、左利きだったら、真っ当な人間ではなく、世間と距離をとる変人になることがある・・・と覚悟しておいてください。
大丈夫。真っ当な人間に育ちます!!
少なくとも、左利きの僕は普通のサラリーマンには、なれていません!!
\子育ての『お金の問題』を解決/
左利きは変人になる運命にある
自分で言うのも何ですが、左利きの人間は変人です。左利きの多くは、普通の考え方をしていません。ひねくれているし、世の中の常識を受け入れることができません。少なくとも、僕は何でも疑って掛かります。
とは言っても、変人扱いをされることにエクスタシーを感じるのも事実です。つまり、変人の変態です。
君だけだと思う・・・
ちなみに、僕の幼少期は、純粋無垢で・・・自分で言うのも照れますが、それなりに可愛い子どもだったと思います。
自分で言っちゃうんだ・・・
ですが、成長をするにつれ、社会が便利になるにつれ、社会との距離・・・取り残されている感が芽生え、自分は世の中に必要とされていないのではないか・・・。それとも、神様が僕に試練を与えてくれているのか・・・。と斜に構えるようになり、立派な厨二病を患いました。
今でも完治してないよね?
左利きの僕の場合、どちらかと言うと楽天的な人間で、苦労などしていないように思われることが多いのですが、世の中の多数派である右利きの人の想像を絶する人生を経験しているのが左利きです。
そうなの?
ひねくれず、生きていける訳がありません。
左利きというのは人生においてハンデである
「どうして出来ないの?」
まず、左利きの人間が最初にぶち当たる壁です。幼稚園だか、小学生だか、記憶は曖昧ですが、工作で使うハサミ・・・。周りの子は不器用ながら、ハサミを使って紙を切ることが出来ますが、左利きにとっては過酷な試練になります。
どういうこと?
もし、あなたの子どもが左利きなら、左利き用のハサミを購入してください。
そして、子どもに与えるのではなく、右手であなたが使用してみてください。
えっ?
間違っても、左利きの子どもに左利き用のハサミを与えてはいけません。この世で手に入りやすいハサミは圧倒的に右利き用です。左利きの子どもに左利き用のハサミを与えると、普段使っているハサミが手に入らず、悲しい想いをすることになります。
右利きの人が、右手で左利き用のハサミを使うことに意義があるのです。
左利き用のハサミを右手で使い、試行錯誤してみてください。
使ってみれば分かりますが、右手で左利き用のハサミを使うのは困難です。左利きの人間は、ハサミどころか、右利き用に作られた全ての道具を左手で使っているのです。
左利きの人間にとっては、右利きの人間が簡単だと思うことが簡単ではないことが分かると思います。
左利きの子どもにとっては全てが試練
先ほどはハサミの話をしましたが、左利きが生きていく上では、幾多の試練があります。缶切りや定規、ドアのノブや水道の蛇口だって右利き用に設計されているのです。
右利きの人間が何気なく行っていることが全て、試練になるのが左利きです。
そうなんだね・・・
僕の体感的な話をすると、技術の発展と共に左利きの試練は増えてきています。
そんなことないでしょ?
あるのっ!!
最近は、人類の必須アイテムになってきているスマホだって、右利き用です。カメラもそうだし、全ての工業製品は世の中の多数派である右利き用に設計されています。
それが全て左利きの試練になるのです。
確かに・・・
左利きを淘汰しようとしている社会
社会の発展は、犠牲の上に成り立っています。つまり、多数派のために少数派の意見は淘汰されるのが運命です。
そんなことはないっ!!
あるのっ!!
男女平等とか、実現できない御託を並べている人間がいますが、左右平等を訴える人間が少なすぎる・・・。性的なマイノリティを特集する番組はあっても、世界一有名なマイノリティである左利きを特集するような話は聞いたことがありません。
つまり、圧倒的なマイノリティである左利きは社会から迫害を受けています。毎日のようにストレスを受け続け、真っ当な精神の人間が生き残れるはずはありません。
左利きは、レールから外れ、変人として生きていくことを強制的に選択させられるのです。
左利きの人権を守ろう
もし、あなたの子どもが左利きなら、生活をするだけでストレスを受けてしまいます。左利き歴イコール年齢の僕が言うんだから間違いがありません。
信用できない・・・
そして、いつか「左利きは迫害されている事実」に気づき、社会を信用できなくなり、ひねくれてしまいます。
そもそも、いちばんの味方だと思っている親に「なんで簡単なことなのに出来ないんだ・・・」と思われることが、子どもにとっては残酷なことだと思いませんか?
それはそうだね・・・
右利きの人間が思っている以上に、左利きの人間が普通に生活をすることは困難なのです。今は分かりませんが「箸を持つ手が右」と言われても、左利きからすると反対だし、ブラジャーのホックも右利きの方が外しやすい・・・。
おいっ、変態っ!!
左利きの子どもを育てる方法
試練が多い左利きとして生まれてしまったのは、運命として受け入れるしかありません。間違っても、右利きに矯正をするなんてイジメみたいなことはしないでください。ある意味、虐待です。
では、どうすれば、左利きの子どもが真っ当な人間になるか・・・答えは「大きな愛で包んであげること」です。
周りの子どもより、出来なくても焦らない。怒らない。待ってあげる。親として出来ることは、試練の多い人生を乗り越えられる能力を身につけさせること・・・子どもが自ら、その能力を身につけ、社会の荒波の中で上手く立ち回れるように応援することです。
考えてみてください。左利きの人間は、変人かも知れませんが、賢かったり、器用だったり、スポーツが得意だったり、何かしら、特殊能力を持っていることが多くないですか?
つまり、多くの左利きは成長する過程で、困難に立ち向かい、試行錯誤して解決する能力が鍛えられたと言うことです。
例外はいる・・・
あなたが手を差し伸べてしまうと、左利きの優位性を見つけることができず、ただの変人になってしまいます。
親の余裕が子どもを育てる
忙しい現代のママは、子どもにやらせて失敗をさせる余裕がありません。
子どもにやらせると時間も掛かるし、なかなか上手く出来ずにイライラするのは理解しています。あなたがやってあげた方が、完璧なのも分かります。
ですが、簡単なことでも答えを教えるのではなく、子どもに試行錯誤させ、自分で解決する能力を発見させることが子どもの成長につながるのではないでしょうか?
特に左利きの子どもは、天才的なひらめきや、独創的な考えが出来ることが多いような気がします。
子育てに正解はありません。ですが、子どもの将来を考えると、親が手や口を出すのではなく、子どもが自ら問題解決をする能力を磨いてあげる・・・そんな機会を奪わないで欲しい。
どんなに忙しくても、子どもに解決をさせる余裕を作りましょう。
まとめ
左利きの子どもは、間違いなく困難な人生が待ち構えています。
なので、ぶち当たった問題の解決策を教えるのではなく、問題を解決するために試行錯誤し、自ら壁をぶち破る能力を鍛えてあげることが望ましい。
左利きじゃなくても大切だね
普通に育てると社会が信用できなくなり、社会のルールを守り、純粋で真っ当な人間に育つ確率は、かなり低くなってしまいます。
親としての腕の見せ所だと思いませんか?
将来の子育て資金が不安なら
子育てには、お金が掛かるもの。とは言っても、何をどうしたら良いのか・・・
・・・お金の心配はあるよね
ここだけの話、子育て中は、お金がいくらあっても足りなく感じます。さらに、子どもが成長したときのための資金は大丈夫? 親として、精一杯子どものためにと思っていても、資金がなければ、困ってしまいます。
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