共働きママの悩みを解決！夫に家事協力を促すコツ

働く女性にとって負担になるのは、家事と育児ですよね。共働きなのに家事をしない夫にイライラしませんか？

ひと昔前は「男子、厨房（ちゅうぼう）に入るべからず」なんて、家事は女性がするのが正義だと考えられていましたが、令和の現代、共働きが普通になり、女性だけが犠牲になり、家事全般を行う必要はありません。

というのが正論です。

ですが、正論を押し通そうと思っても、なかなか旦那が家事をしてくれない問題があるんですよね。

家事をしない夫への対処法と注意点についてお伝えします。

かなり強力な魔法です。さらにあなたの美貌（びぼう）がプラスされたら、旦那はイチコロです。

その魔法とは･･･

言葉にすると簡単ですが、これが結構、難しい･･･。この記事では、成功させるための秘訣なども加えて、お伝えしていきます。

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家事をしない夫の心理

まずは、家事をしない夫は何を考えているのでしょうか。普通、妻が忙しそうにしていたら、手伝うのが普通です。普通だと思います。

ですが、男性のほとんどは、家事をすることはカッコ悪いと感じています。

少し、男性目線で言い訳をさせてもらうと「家事や育児は女性の仕事」だという古い価値観が蔓延（まんえん）し、なんとなく、家事をしていることが他の男性にバレて「なんか、家事とかやってるらしいよ･･･」とか思われたくない。

外ではカッコつけているのに、家で家事をしている姿を想像されたくない。というくだらないプライドを持っているから、家事をしないのです。

さらに、何をどうやったら良いかが分からず、家事をこなしてくれるあなたと自身の母親を重ね「甘えても良い」と深層心理で思っているのです。

関連記事：亭主関白になる男性の特徴

共働きで家事をしない夫の操り方

家事をして欲しいのに何もしない夫にイライラしていませんか？

はじめは、少しのイライラでも、長年、蓄積されたモヤモヤが、姿を視界に捉えるだけで気分を悪くするんですよね。

そんな旦那が進んで家事をするようになる夢のような方法があります。上手く男性の心理、習性を利用して旦那を操ってみてください。

男性の操り方･･･基本の『キ』

まずは旦那･･･男性の習性や行動心理をお伝えします。女性の貴女には理解不能だと思います。ですが、これを知っていれば、男性を手玉に取ることが可能です。

男性というのは、合理性、効率、スペックを追求したい生き物です。つまり、男性は誰でも『オタク気質』を持っているのです。

ハタから見るとくだらないコトにハマる男性が多いのは、そんな気質があるからです。どんな男性でも、きっかけを与え、興味を持つように仕組むと何にでもハマります。

寝ても覚めても、そのことを考えるようになるのです。

そして、すごく面倒くさいのですが、男には譲れない「プライド」とか「メンツ」というものがあります。この「プライド」とか「メンツ」というのは、男性の生きる原動力です。

ある意味、男性はメンツを掛けて生きているのです。プライド、メンツを潰されるとかなり凹みます。ですが、このプライドを刺激してあげるとアホの子みたいに、ハッスルしてしまうのも男性の特徴です。

上手に男性を操る方法は「オタク気質」と「男のメンツ」を刺激してあげれば良いのです。その具体的な方法は

男性の僕がいうのも何なのですが、男なんてすごく単純なんですよ。これは仕事（会社）でも使える手法です。男性にやって欲しいことをやってもらう禁断の術･･･

共働きで家事をしない夫への対処法

男性はプライドが高く「他人から命令をされた」と感じると行動をしません。なので、自分で行動をしたと勘違いをさせることが必要です。

まずは、男性を横目で観察をして、やって欲しいことに繋がる行動を見つけ、褒めちぎる。

さらに、困っているフリをして、相談をするとアホみたいに食いついてきます。男性はアドバイスをしたがる生き物で、トンチンカンなアドバイスかも知れませんが、アドバイスをしてきます。

アドバイスを引き出したら、勝利は目前。

男性はアドバイスをするために、脳みそをフル回転させます。だけど、答えが見つからないから、トンチンカンなアドバイスをする。そして、自信がないと興味を持って調べるようになる。

興味を持たせれば、勝手に改善･･･効率化、合理性を求めはじめます。

例え、間違っていても指摘をしてはいけません。なぜなら、男性のメンツが潰れてしまうから･･･。間違っていることは、本人が気づいたように誘導してあげれば良いのです。

関連記事：女性の社会進出がもたらす労働市場の変革とは？

旦那に家事をさせる具体的な方法

例えば、食事をした後の洗い物をさせたいなら、食器をシンクに持って行っただけでも褒める。

「ありがとう。助かる」とひと言、褒める。褒められると男性は悪い気はしません。そして、つかさず「簡単に洗い物が片付く方法があると良いよね〜。どうすれば良いかな？」などと夫に聞こえるように呟いてみてください。

貴女が分かりきっていることでも、アドバイスを求めるのです。男性のプライドを刺激するのです。きっと、アドバイス的なことを言ってくると思います。

「直ぐに洗えば、落ちやすいんじゃない？」などと分かりきったことを知ったかぶりをして言ってくるのが男性です。

「そんなの知ってるわ」と内心で思っても、笑顔で「そっか〜。気づかなかった。さすがだね。そうだね、直ぐに洗えば良いよね」と旦那の意見を肯定してあげてください。

もし、貴女の旦那が、気が利く人であれば、ここで洗い物をしてくれるはずです。

急には価値観は変わりません。徐々に攻めていくのです。根気が必要です。やらなくても、あきらめてはいけません。また別の褒めるチャンスを待ってください。

いつか、何かに興味を持って急にハマります。

道具にハマる男性

男性は急にスイッチが入るときがあります。それまではインスタント麺も作らなかったくせに「中華鍋」に興味を持ったり、燻製器を手にしたりするのです。

貴女の「このフライパン･･･焦げ付くんだよね」なんて言葉で、料理なんてしないくせに「山田工業所の『打出 中華鍋』が最高だ！！」などと変なところで、道具にハマる･･･。

そんなときは、最大のチャンスです。中華鍋で男性が作った料理をべた褒めするのです。

「すご〜い。やっぱり道具が良いと本格的だよね（丸美屋の麻婆豆腐だけど･･･）」なんて褒めちぎれば、男性は今度は違う料理を作ろうと考えます。

そして、とっ散らかしたキッチンで「中華鍋を使うとどうしても、レンジが汚れるよね･･･どうすれば綺麗になるかな？」とアドバイスを求める。

そうすると男性は、直ぐに洗えば問題ないと気づく･･･。気づいたら行動をするきっかけになります。

そうやって少しずつ、教育をしていくのです。

関連記事：亭主関白になる男性の特徴と対処法。男性の憧れ『亭主関白』について考える

最後に知って欲しい注意すべき点

「そんな上手くいくハズない」と思っているかもしれません。ですが、僕はこの手法で家事をするのが当たり前になってしまいました。

僕の場合、大学生時代に付き合っていた年上の女性に、この『禁断の術』を使われ、家事をするのが当たり前だと教育をされました。

なので、アラフィフになった今も、家族、奥さんのために家事をすることが当たり前だと思っています。

最後に注意点として、家事をやったことがない男性は、非効率だし、見ていてイライラすることが多いと思います。そんなときでも、グッと我慢して勝手にやらせてあげてください。

まずは『褒める』そしてアドバイスを求めるフリをして、旦那が自ら気づくように誘導するのです。

間違って注意をして、一度不貞腐れてしまうと面倒です。もう二度とやらなくなってしまいます。そこは注意をしてくださいね。

男性を手玉に取るために大切なことなのでもう一度、復習です。

少しでも家事の負担を減らすために、旦那を教育していきましょう！！

何をしても家事をしない男性だったら

もし、何年も根気強く粘っても、ある一定数の男性は、家事をしないことがあると思います。

そんなときは、盛大にサボりましょう。もうね、何もやらないやつの面倒なんて見る必要がないんですよ。料理も作る必要はないし、洗濯もやらない。勝手にやらせる。

男性の「家事ができない」なんて言い訳なんですよ。甘えているだけ･･･。一度、痛い目に合わせれば良いのです。

少しだけラクをしよう

ママが忙しくてイライラしているより、笑顔でいることの方が子どもにとって幸せです。

もし、週に二回、夕飯を作る必要がなかったら、あなたは何をしますか？

子どもとの会話を楽しんだり、宿題を見てあげたり、読書や映画鑑賞･･･ゆっくりすることも可能です。もちろん、溜まっている家事をすることだって･･･

毎日ではなくても、週に二回、夕飯の準備を最短五分で終わらせることが出来たら、ほんの少しだけ心に余裕が出来ますよね。

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仕事に家事、そして子育て･･･あなたは手を抜くことが悪いことのように感じるかも知れません。ですが、大切なのは『ママが笑顔でいること』です。そのためには、家事の負担を減らすこと。

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