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子供はいつまでサンタを信じるか・・・我が家は全力で信じさせた

子育て
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クリスマスの子供たちの楽しみと言えば、プレゼントですよね。サンタさんを信じて早く寝る姿を見ると反抗期を迎え、いちいち腹の立つ高校生でも可愛いと思ってしまいます。

ここだけの話、サンタなんているわけねーじゃん」とか言っている我が家の高三男子ですが、心のどこかで信じている・・・と僕は勘繰っています。

まお
まお

ないないw

まさかとは思っているのですが、去年・・・高二の冬は、小学六年生の弟と笑顔で話をして、そそくさとベッドに潜り込んでいたのを僕は見逃していません。きっと信じています。

ひらめ
ひらめ

・・・信じていると思う

我が家では『イベントは家族全員で楽しむ』というのが、いつの間にか定着をしていて、毎年、クリスマス・イブには、ケーキとチキン、そして、なぜかお寿司・・・もちろん、ツリーの飾り付けも行っています。

そして、恒例のプレゼント・・・。毎年、サンタ(親)の頭を悩ましますよね。

僕は、大好きな女子が、頭にリボンをつけて「今年のクリスマスプレゼントは、わ・た・し♡」なんてシチュエーションを妄想をしたことがある・・・。というか、健全な男子は人生で一度は、そんな妄想を行っているハズです。

まお
まお

変態・・・

いくつまでサンタを信じさせられるか

可愛い我が子の寝顔を見るのは、我々親にとって「幸せを感じるひととき」ですよね。我が家のように反抗期を迎え、生意気な態度を取る息子たちでも、安心して寝入っているときは控えめに言って「可愛い」と親バカな僕は感じます。

ちなみに我が家では、息子にサンタを信じさせるために夫婦揃って、色々な作戦をとっていました。幼稚園で「サンタはママだよ〜」なんて聞いた息子には「悪い子にはサンタが来ない・・・。その友達は悪い子でサンタが来ないからママがプレゼント買ってくれるのかもよ」と、あたかも本当にサンタがいるような口ぶりで話をしていました。

息子たちを騙すために一度は僕の後輩に、サンタの格好をしてクリスマス・イブにプレゼントを持ってきてもらったこともあります。

まお
まお

え〜、後輩くん可哀想・・・

ひらめ
ひらめ

いや、女子だった・・・

近所に住んでいた後輩女子が、エロいサンタのコスプレをして「メリー・クリスマス!!」なんて、息子のためにプレゼントを持ってきてくれたのです。彼氏と二人でしっぽりしている中、二〇時頃にサンタのコスプレをして・・・。

息子もサンタを見て「父ちゃん、サンタはおじさんではなくて、お姉さんだったよ!!」と興奮していました。僕は後輩女子のサンタコスプレのエロさに興奮していました。

まお
まお

おいっ!! 変態っ!

子供には夢を見て貰いたい

ちょっとやりすぎ感は否めませんが、我が家では最低でも小学校を卒業するまでは、息子には夢を見ていて欲しい・・・大人になれば、世の中の理不尽や不運、汚い人間の裏の部分は嫌でも目に入るから、純粋に楽しめるうちは楽しんで貰いたいと思っていました。

何なら、今年大学受験の長男は、まだ信じているかも知れません。周りからはアホだと思われるかも知れませんが、僕はそれでも良いと思っています。

もちろん、面倒くさくて、子供に「サンタなんていないよ。好きなものを買ってあげる」と言った方が楽だし、子供が大人になるために現実を教える方が良いかも知れません

ですが、親も騙し続け、子供も分かっていても、それに乗ってくれる・・・ある意味、お互いが気を遣って幸せであれば、それで良い。

まお
まお

確かに・・・

実際にいつまで騙せるか

どうしても、幼稚園や保育園に通うようになり、周りにサンタの正体を知っている子供が増えてくると「サンタは親なのでは・・・」という疑問が子供の中で生まれてきます

そして、小学生になり、本や漫画、動画などなど、外的な情報から「サンタはいない」と思い始めます。ですが、そこは大人として全力で騙かす。我が家の息子たちが単純だからかも知れませんが、小学生のうちは間違いなく、信じていました。

まお
まお

・・・かわいい

おそらく、高校生の息子は気づいています。気づいていなかったら、ちょっとヤバい・・・と親ながらに思います。下の息子は、今年、中学生になったのですが、まだ信じているような気がしてなりません。

はっきり言いましょう。第二次性徴期を迎えるまでは、親次第で信じさせることができる。それこそ、全力で信じさせるべきです

子供にサンタを信じさせる理由

大人になれば、嫌でも世知辛い世の中に放り込まれてしまいます。子供の頃は、現実の社会を知る必要はありません。少なくとも、僕は中学生になるまでは、本気でサンタを信じていたし、息子たちも信じていて欲しいと思います。

まお
まお

えっ?! 君も?!

夢を見ること、純粋に信じることが正義じゃなくなった時代だからこそ、サンタを信じる・・・。周りに何を言われても信じることって大切だと思うんです

サンタに限らず、現実を知ることが正義みたいな風潮があるけど、僕は嫌いです。なんというか、現実を知ると、夢を諦めたりしないといけないじゃないですか。

まお
まお

・・・どういうこと?

サンタを信じられない人間は、自分の夢も諦めちゃう気がする・・・自分の能力とか、環境とか、その他諸々を考え、分析し「どうせ俺には無理だわ」と夢を諦めるような気がして仕方がありません。

もちろん、冷静に現実を見るもの大切です。だけど、そうじゃない・・・。いつまでも夢を追いかける人間になって貰いたい。その第一歩は、子供の夢というか、妄想に付き合ってあげることなのではないでしょうか

ちなみに、我が息子は「サッカーで飯を食う」という夢を追いかけ続けています。贔屓目に見ても、プロになれるほどうまくもないし、体格にも恵まれていません。親の僕から見ても、無謀な夢であることは重々承知しています。

だけど、何かに一生懸命打ち込む。夢か妄想か分からないけど、叶えるために努力をする・・・そんな人間に育ってくれています。

あきらめなければ、『夢は必ず叶う』

最後まで味方でいるのは『親』です。いつまでも純粋に夢を追う息子を僕は最後まで応援したい

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